AIの導入・活用を通じて、飲食店の経営課題の解決を目指す
株式会社麻布しき(代表取締役 齊藤桂太)と株式会社Core Driven(代表取締役 吉田柾長)は、飲食店の経営課題の解決に向け、AIの開発・導入・活用における協業を開始しました。両社が目指すのは、飲食店経営の実態に寄り添いながら、麻布しきが自分たちの手でAIを使いこなし、経営戦略と店舗運営に生かしていくことです。

飲食店向けのAIサービスは、この数年で数多く登場しました。同時にAIそのものも、外部に頼んで入れてもらうものから、店の人が自分で使うものへ変わりつつあります。頼み方さえ分かれば、数字をまとめることも、文章を書くことも、自分たちの手でできる。
麻布しきとCore Drivenが取り組んでいるのは、その「自分たちでできる」を、思いつきの範囲で終わらせず、経営の土台として成立させることです。ツールが入っていることではなく、利益が変わっていること。人を増やさずに、経営が見えていること。そこまで届いて初めて、AIを使えていると言える。今回の協業は、その状態を麻布しきの中につくるためのものです。

概念図の内容をテキストで読む
飲食店経営の実態に寄り添ったAI開発・導入
- 麻布しき
- 43年の店舗経営で培った知見/現場の課題・実践の場
- Core Driven
- 経営と現場をつなぐ設計/AIの導入・活用・定着
経営戦略・店舗運営を中心に、課題を見つけ、業務で試し、使い方を磨く。その循環を両社で進めます。
自分たちの手で、AIを使いこなす経営へ。
AIで情報を整理し、人が判断する。
麻布しきについて
麻布しき本店は1983年に麻布十番で開いた鰻店で、2026年2月に43周年を迎えました。現在は2代目の齊藤桂太が代表を務めています。
麻布しきは、うなぎ屋であり続けるために、変えることをやめてこなかった会社です。鰻割烹への転換、弁当やオンラインでの販売、鯨という別の食材、そして海外。代表の齊藤は「40年続く鰻の技術を、鯨肉という新たな食文化へ」と掲げ、受け継いだ技術を次の場所へ持ち出し続けてきました。伝統を守るとは、同じことを続けることではない、という考え方が、この会社の性格をつくっています。
その姿勢が、いま経営そのものに向いています。味と技術、そして人は自分たちで守る。数字の見方と日々の手間のかけ方は、新しいやり方に変えていく。今回の取り組みは、麻布しきにとってその延長線上にあります。
Core Drivenについて
Core Drivenは、経営者の中にある熱意と構想を、現場で回る事業の形になるまで一緒に入る会社です。整理して提案するところで終わらせず、商品、採算、体制、日々の運用、そして判断を支える仕組みまで設計します。
今回の協業では、麻布しきの店舗経営の知見と、Core Drivenの経営・現場・AI活用をつなぐ設計を持ち寄ります。AIの開発・導入だけで終わらせず、麻布しきの人がAIに直接問いかけ、自分たちで判断し、店舗運営に生かせる状態を一緒につくっていきます。
今回の取り組みについて
会社を動かしている領域は、ひとつではありません。経営管理、財務戦略、マーケティング、店舗運営、採用と育成、商品開発、仕入や取引先とのやりとり。そのどれもが、いまAIの影響を受け始めています。数字をまとめることも、文章を書くことも、考えを整理することも、頼み方さえ分かれば自分たちの手でできるようになりました。
麻布しきとCore Drivenは、この中でできることから順に取り組んでいきます。何をどこまでやるかを先に決め切るのではなく、実際に使いながら、AIに任せられることと、人が持ち続けたほうがいいことを見分けていく。外から仕組みを当てはめるのではなく、麻布しきの商売のやり方に合う形を一緒に見つけていく、という進め方です。
その先に見えているのは、AIの活用が、外部に依頼するものではなく、自分たちの仕事の一部になっている状態です。ツールが入っていることが話題になるのではなく、利益がどう変わったかが語られる。現場の手間が増えないまま、経営が見えている。数字を読む時間が短くなり、そのぶん、店に立つことや人を育てることに時間が戻ってくる。
43年続いてきた会社が、これからも続いていくために。麻布しきとCore Drivenは、その状態を目指して取り組んでいきます。
会社概要
- 株式会社麻布しき
- 代表取締役:齊藤 桂太
本店:東京都港区麻布十番3-3-4 サンピアビル3F(1983年開店)
旗の台店:東京都品川区(2018年開店)
事業内容:うなぎ料理店の経営、鰻割烹・鰻酒場の業態開発、弁当・オンライン販売
公式サイト:https://azabushiki.com/ - 株式会社Core Driven
- 代表取締役:吉田 柾長
事業内容:経営者の熱意と構想を、事業として実現へ導く事業共創。事業開発、マーケティング、現場運営、AI活用の設計まで伴走
公式サイト:https://core-driven.com/
本件に関するお問い合わせ
株式会社Core Driven 担当:吉田
yoshida.m@core-driven.com
